「地域の防災を支える」 三芳町のNPO法人れでぃばーど様主催「防災キャンプ」へ段ボールを寄付しました

この度、埼玉県三芳町にて活動されている「特定非営利活動法人れでぃばーど」様が主催する「防災キャンプしてみよう!」の取り組みに、有村紙工も協力させていただきました。

この企画は、地元の中学生たちが「防災キャンプをやってみたい」と事業提案したことから始まった、大変意義深い取り組みです。

弊社は、この活動を支援するため、キャンプで活用する段ボールベッドや段ボールマット(シート)を寄付させていただきました。

地域の力を結集した「防災キャンプ」

参照:NPO法人れでぃばーど.「【防災キャンプしてみよう!】① 実行委員会のサポート中間報告」. 心と心の絆づくり応援団 NPO法人れでぃばーど オフィシャルブログ(Ameblo), (2025年9月14日). https://ameblo.jp/ladybird-2011/entry-12930284419.html

キャンプ当日は中学生の実行委員が中心となり、三芳町役場の皆様や地域のボランティアの方々など、多くの方の協力のもと運営されたとのこと。

キャンプでは、単に体育館に宿泊するだけでなく、避難所での生活を想定した様々な体験が行われました。

  • アイラップ(ポリ袋)を使った炊き出し調理(カレー)
  • 体育館の設備確認や、防災士による講習
  • 新聞紙を使ったレクリエーション
  • 停電を想定した暗闇体験

など、子どもたちの視点を取り入れたプログラムを通じて、参加者の皆様は「もしも」の時に役立つ多くの学びを得られたようです。

段ボールが果たす役割

参照:NPO法人れでぃばーど.「【防災キャンプしてみよう!】② ついに開催!レポート」. 心と心の絆づくり応援団 NPO法人れでぃばーど オフィシャルブログ(Ameblo), (2025年10月9日). https://ameblo.jp/ladybird-2011/entry-12935727472.html

私たち有村紙工が寄付させていただいた段ボールは、就寝時に役立ったとご報告をいただきました。

避難所となる体育館の床は、そのまま寝るには硬く、特に冬場は底冷えが厳しいものです。 今回、参加者の皆様には段ボールマット(シート)をテント内に敷いたり、段ボールベッドを組み立てたりしてご使用いただきました。

皆様からは「(段ボールが)なかったら痛い」「ぜったいあったほうがいい!」といった感想が聞かれたそうです。
段ボールが持つ「緩衝性」や「断熱性」が、避難所生活の厳しい環境を少しでも和らげる一助となったことを、大変嬉しく思います。

詳細はぜひ、れでぃばーど様のレポートで

参照:NPO法人れでぃばーど.「【防災キャンプしてみよう!】② ついに開催!レポート」. 心と心の絆づくり応援団 NPO法人れでぃばーど オフィシャルブログ(Ameblo), (2025年10月9日). https://ameblo.jp/ladybird-2011/entry-12935727472.html

中学生が発案し、地域が一丸となって実現させた今回の防災キャンプ。その当日の熱気あふれる様子や、詳細は、主催された「特定非利活動法人れでぃばーど」様のブログ記事でぜひご覧ください。

実行委員の中学生たちの奮闘や、参加した子どもたちの生き生きとした学びの姿が、非常に詳しくレポートされています。

▼れでぃばーど様 イベントレポート記事 
【防災キャンプしてみよう!】① 実行委員会のサポート中間報告
https://ameblo.jp/ladybird-2011/entry-12930284419.html

【防災キャンプしてみよう!】② 開催レポート
https://ameblo.jp/ladybird-2011/entry-12935727472.html

有村紙工は、これからも事業活動を通じて、私たちが暮らす三芳町の地域社会に貢献してまいります。 NPO法人れでぃばーど様、実行委員の中学生の皆様、そして関係者の皆様、素晴らしい企画を実現していただき、誠にありがとうございました。